感情 ~その2~
- 2015年09月22日
- ブログ
今回は『感情』の扱い方について
お話したいと思います。
『感情』が湧いてきたから
こんな言動を取ってしまった!
と、思っていませんか?
実は逆なんです!
何か伝えたいことがあって
それを伝えるために感情が
湧き起こってくるんです。
例えば、、、
部下がミスをして期待通りに
動いてくれなかった時、
湧いてくる感情は
「怒り」や「失望」ですよね。
そこには
もっとちゃんとやって欲しかった
とか
君ならやれると思ったのに・・・
という思いを伝えたい気持ちが
あったのではないでしょうか。
逆にその部下の方の感情は、、、
落ち込んだり、不安になったり
だと想像できます。
では、それらの感情は
何を伝えたかったのか?
人によって違いはありますが
自分でもミスしたことは
わかっているから
これ以上責めないで欲しい
かもしれないし
できるだけのことはしたんだ
と、言いたいのかもしれません。
何か伝えたいことがあって
それを伝えようとして感情が
湧き起こってくるという意味が
少しイメージできたでしょうか?
これは他人に対してだけではなく
自分で何かに気づく時に
湧いてくる感情でも同じです。
何かに似ていると思いませんか?
そう!!
「怒り」の時の例です。
「怒り」の後ろに「愛」が隠れて
いましたよね。
それに意識を向けることで
怒りに対する見方が変わったと
思います。
他の感情も湧いてきた時に
気にしない、気にしないと
無理に抑え込むのではなく
この感情の目的は何か?に
意識を向けてみてください。
そうすることで
いつまでも悶々と引きずったり
落ち込んだりが減ってきます。
今日は
どんな感情を味わいましたか?
その感情にはどんな目的が
あったのかを振り返ってみてください。
どんな「目的」がありましたか?
特に
ネガティブ感情といわれるものは
この方法でかなり良いものに
変化させることができます。
味わった感情に
どんな目的があったのか?
教えてもらえたら嬉しいです。
♪゚+.o.+゚♪゚+.o.+゚♪+.o.+゚♪
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