共感
- 2015年11月10日
- ブログ
だれかに話をしたのに
わかってもらえなくて
辛かったという経験ありますか?
先日来られたクライアントさんの言葉です。
やっとわかってくれる人に会えた!
その人はその悩みを20年間
ひとりで抱えてらっしゃいました
お母さんに話したら
「私たちの若い頃は
そんなの当たり前。
何を甘えたこと言ってるの!」と
逆に叱られてしまった。
妹さんに相談したら
「お姉ちゃんなんて私に比べたら
まだマシじゃない!
私なんて・・・」と始まって
それ以上何も言えなくなった。
友だちにポロっともらしたら
「私は○○だから
ちょっと違うのよね」と
置かれている環境が違っていた。
結局、誰に言っても
むなしい思いをするだけ。
だったら
もう誰かに話すのはやめよう。
みんな何かを我慢して
生きてるんだから
私もこのくらいは我慢しなくちゃ
そう思って自分の胸に閉じ込めて
20年が過ぎるうちに
いつしかそれが普通になっていた
そんな経験を
また傷つくかも・・・と
こわごわ語り始めた彼女の表情は
少し怯えていて、話を聞いている
私の顔色を窺っていました。
辛くてしんどくて
誰かに聞いて欲しい・・・
そう思いながら話したのに
わかってもらえなかった。
そんな経験
あなたにもありますよね?
人は共感してもらえるだけで
ずいぶん楽になります。
状況が何も変わらなくても。
先ほどの彼女も
私がうなずきながら聞いていると
表情が少しずつほころんで
話をする声も明るくなりました。
そして、、、
最後に
やっとわかってくれる人に会えた
と言ったのです。
帰る時の彼女の姿は、
来た時とはまるで別人でした。
辛い時
苦しい時
しんどい時
このくらい我慢しなきゃ!と
抑え込むとそれが慢性化して
その状態が普通になって
一見、悩みが悩みでなくなった
かのように感じます。
でも、それは抑え込んでいるだけ
心の中でどんどんカチコチに
固まっていきます。
肩こりもあまりに慢性化すると
それがいつものことになって
肩が凝っていることが
わからなくなります。
それと同じです。
今、渦中にある悩みも
長年抱えている悩みも
一度、自分の中から
アウトプットしてみることで
見えてくるものがあるんです。
やっとわかってくれる人に会えた
そんな人に出会えない時
その道のプロに話をするのも
ひとつの方法
肩こりだって
サロンパス貼るより
マッサージに行く方が
スッキリするでしょ?
たまには心のマッサージを
してもらうのもオススメです。
あなたが
誰にもわかってもらえなくて
辛かったことってどんなことですか?
もし、まだ抱えているのなら
メールで私にアウトプットしてみませんか?
♪゚+.o.+゚♪゚+.o.+゚♪+.o.+゚♪
「心の絆創膏」を読んだ
感想や質問をお待ちしています。
丁寧に読ませていただいて
可能な限りお返事を
させていただきます。
メッセージはコチラまで
hisako@maimumental.jp
お待ちしています!
ビジネスメンタルトレーナー
高橋 ひさ子
◆———————————————–◆
「心の絆創膏」をお申込みくださった方だけにご案内しています!
30分無料体験カウンセリング
お申込みはコチラまで
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=UjUwfe
◆———————————————–◆
配信停止をご希望の場合は
下記をクリックしてください。
http://1lejend.com/d.php?t=###tourokuid###&m=###mail###
コメントを残す